プラスチック汚染

現在、世界中でプラスチックごみによる汚染が問題となっています。

2018年6月5日 世界環境デー のテーマは

「プラスチック汚染をなくそう」でした。

 

国連環境計画によると、

この10年間で生産されたプラスチックの量>20世紀全体の生産量

となっているそうです。

また、海洋に流れ込み海洋ゴミとして

他国に影響を与えてしまっている問題もあります。

 

実は日本は中国へ7割以上ものペットボトルゴミを

輸出していました。

しかし中国国内でもゴミの増加、

処分するための人件費や環境被害などが増加。

2018年1月に中国政府は受け入れ禁止を発表しました。

 

アフリカではポリ袋の製造をする事さえ、

罰則が付く法律が既にいくつかの国で施行されています。

 

 

消費と生産が止まらない中、

行き場の無いゴミをどのようにすべきか、

世界中が処理とリサイクルに躍起になっています。

 

しかし焼却するか、埋め立てをするか、

方法と減容率、そのコストが

次に問題となってきます。

 

 

 

弊社の熱分解炉は焼却炉では有りません。

ペットボトルなどのプラスチックも

無害な灰に減容し、

廃棄コストの低減に役立ちます。

また、使用の際のコストとしての

電気代水道代は抑えられています。

 

詳細はTOPページの

「有機物磁気熱分解エネルギー変換装置はこちらから」

を、ご覧ください。

投稿者: wpmaster