太平洋に位置するヘンダーソン島をご存知でしょうか。
ここには、島固有の生物や植物が
無人島故、手付かずで残されており、
1988年には
その自然美が評価され、世界遺産へ登録されました。
しかし、
今現在も無人島であるにも関わらず
「世界で最も、汚染された島」となってしまいました。
その原因は
世界各国からの漂着ゴミです。
海流によって太平洋へ出たゴミが
ヘンダーソン島へ流れ着いてしまうのです。
島へは、遠く離れた日本からも
大量のゴミが漂着してきており、
大変な問題となっています。
年々、汚染レベルが増加しているそうです。
これはプラスチックゴミの増加も勿論ですが、
微小なレベルまでになってしまったゴミが
海岸や島だけではなく、
周辺の海自体をも汚染しているからです。
ゴミを出さないことも重要ですが、
今、既にあるゴミも
早々に解決しなければ、
環境を守ることにはなりません。
弊社の熱分解炉は
海洋ゴミの大半を占める
プラスチックも無害な灰に減容し、
廃棄コストの低減に役立ちます。
詳細はTOPページの
「有機物磁気熱分解エネルギー変換装置はこちらから」
を、ご覧ください。