ペットボトルなどは
一般的に廃棄する際、
分別されてリサイクル工場へ運ばれます。
それなのに、何故、海洋プラスチックゴミが減らないのでしょうか?
――プラスチックのリサイクルは不十分なのでしょうか。
「たとえばペットボトルなら8割以上がリサイクルされているが、
リサイクルされないごみの一部は確実に川に流れ込んでいる。
缶や瓶がペットボトルに置き換えられ、ここ数十年で日本人が使う量は増大した。
川に流れ込むのが一部とはいっても膨大な量だ。
私たちの調査では東京の荒川流域、富山湾、仙台湾の海岸など
日本全国の水域にプラごみがたまっていることを確認した」
「リサイクルは万能ではない。
例えばリサイクルしたプラスチックからできた園芸用品が野外で使われれば、
やがて削れて雨に流され、マイクロプラスチックとなる。
プラスチックごみの量を減らすことが一番大切だ」
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO32292000X20C18A6EAC000?channel=DF010320171966&n_cid=LMNST011
(NIKKEI STYLE「海のプラスチックごみ、なぜ世界の27倍にも? 魚経由で人体に影響も、対策は」)
永遠にリサイクル可能なプラスチックは
まだ存在していません。
漂着ごみも陸で再利用されれば、
また戻ってくる可能性があります。
弊社の熱分解炉は
海洋ゴミの大半を占める
プラスチックも無害な灰に減容し、
廃棄コストの低減に役立ちます。
また、焼却炉では無いため、
ダイオキシンの発生もせず、環境に配慮されています。
詳細はTOPページの
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