海洋プラスチックゴミ・その後

先の記事に

海に捨てられたペットボトルゴミが

450年かけて分解される

と言及しました。

 

 

実際は

まず細かく砕かれていきます。

その時点で、魚や貝などが摂取する事もあります。

 

また更に粉砕され、海塩の一部として

製造時に内含され食卓に並ぶ事もあります。

 

 

マレーシアの研究グループが調査した結果によると

パッケージ材料の混入が無いと確認され、

調査した16種類のうち、15種類にマイクロプラスチック粒子が

含まれていたそうです。

(メーカー名は非公開)

 

 

また、現時点でどれ位の摂取量なら健康に影響が出ないのか

まだ判っていません。

 

時間をかけ、目に見えなくなったとしても

無くなる訳ではなく、

更に良くない形で、

私たちの元へまだ戻ってきてしまいます。

 

その前に対処する事が肝要です。

 

 

 

弊社の熱分解炉は

海洋ゴミの大半を占める

プラスチックも無害な灰に減容し、

廃棄コストの低減に役立ちます。

 

詳細はTOPページの

「有機物磁気熱分解エネルギー変換装置はこちらから」

を、ご覧ください。

 

 

投稿者: wpmaster