日本人には最も身近な食材のお米ですが、
このお米にも、処理方法に関して
解決できていない問題が有ります。
それが、精米時に発生する「籾殻」の処理です。
現在では、
加熱→燃料化 又は 畑へ肥料化
している所が多いようです。
ただ、
・燃料化・・・燃料として使用するための機械装置が別途必要
販売するにしても、買い手は減少している。
・肥料化・・・手間と労力がかかる。
品質に条件がある。
といった問題がそれぞれにあります。
そのため、簡単に産廃や焼却処分をしている方も未だに多く見えます。
しかし、それで解決できる、というわけでは有りません。
このような問題も発生してしまいました。
https://www.city.niigata.lg.jp/minami/kucho/letter_index/letter_index/h24/kutyoud14.html
(新潟市南区「もみ殻の焼却処分による臭い等の害について」)
たとえ、これが
焼却処分であっても、燃料化のための加工途中であっても、
問題として取り上げられている以上、
いつ法規制が変わっても不思議ではありません。
近隣の苦情や臭気問題だけでなく、
延焼による火災などの恐れもあります。
問題とされてしまう前に、
処理できる方法を見つけておく必要が有ります。
弊社の熱分解炉は
籾殻も処理する事が可能です。
かさばり、置き場に困る籾殻も減容できます。
また、灰、においも殆ど発生しません。
詳細はTOPページの
「有機物磁気熱分解エネルギー変換装置はこちらから」
を、ご覧ください。